野球 バッティングフォームに悩んでいる人必見!打率が一割台から四割台まで伸ばしたフォームを教えます。

LifeStyle

皆さんこんにちは新米です。

現在野球をやっている方でバッティングに悩んでいる人多いと思います。

この記事では、僕がある一つのことだけを意識したら打率が一割台から四割台まで伸びた話をしていきたいと思います。

まずは僕の経歴を簡単に話させていただきます。

  • 野球歴:小学4年から高校まで野球を続けていました。
  • 少年野球⇒関東大会二回優勝
  • 中学野球⇒軟式野球で県の選抜に選ばれる関東大会3位
  • 高校⇒私立の野球部に入りキャプテンを務めました。県で一番プロを輩出しています。最終的に打率はチームでトップでした(約4割5分〜)。母校の有名な選手:阪神の大山選手
  • 大学は伏せますが東都リーグの大学から野球推薦が来ましたが断り別の道へ進む。

実績としては悪くはない方じゃないでしょうか?

そんな僕ですがもともとバッティングよくありませんでした。打率は良くて2割台悪い時は1割前半でした。(野球あるある、たまに覚醒する時あるけど笑)

持ち味である足の速さを活かし走塁と守備で何とか補っていた感じです。高校の途中までは・・・

 

さて、本題に入りましょう!

打率が一割台から四割台まで伸びたきっかけとは。

結論からいいます。打率が伸びたきっかけは「テイクバック」でした。

これを聞いて、賛否意見が分かれると思いますがバッティングに悩んでいるなら騙されたと思ってテイクバックだけを意識してください!

(実際に僕はこれで打率が伸びました。嘘ではないです本当です!)

そもそもスイングの起動がダウンスイングやアッパースイング、肩が早く開くのが原因などいろいろと指導者は言いますがバットを振る前の動作がしっかりしていないとスイングの起動や肩の開きなどは抑えられません。

・バッティングはバットを振るまえが勝負!

実際にプロのテイクバックを観察してみよう。

ロッテ藤原選手

ロッテの藤原選手(大阪桐蔭出身)のフォームを見ながらわかりやすく番号で解説していきます。

①〜⑥までありますがここで注目して欲しい所は⑤です。②から上げた前足が地面に着くまでの間徐々に右腕が伸びていってる(テイクバック)のがわかりますか?①と⑤を比較したら明らだと思います。前足が着いた時に一番腕を伸びていますよね。

では、なぜ前足が地面に着いた時にテイクバックが取れていなければならないのでしょうか?考えてみてください、バットを後ろに引かないで打つのと引いて打つのだとどちらがスムーズにヘッドが出てくると思いますか?断然引いて打った方が回りますよね。例えば、弓矢で考えてみると矢を遠くまで放つためには弓を後ろにしっかり引くのと弓をあまり引かないではしっかり引いた方が矢は遠くまで飛びます。それと同じでバットを振る前にテイクバックをちゃんと取らないとバットが思うように出てこないためミート力も落ちますしインパクト時に力がボールに伝わりません。

テイクバック時弓矢の弓を引くような感じで意識する。

正しいテイクバックの取り方

新米太郎
新米太郎

大谷選手はテイクバックをしっかり取れているからこそボールに力が伝わりやすいんだね。ちなみに2016年の大谷選手の打率は.322 !!

自分が最も「楽だな」と感じる構えを見つける。

いいバッターは必ずテイクバックを正しく取れていますが始めの構えは人それぞれです。

特にどこに構えなければいけないということはありませんテイクバックをスムーズにとる為にまずは自分の楽だと思う構えを見つけましょう。

構えた位置から動かない

これがテイクバックをするに当たって一番意識して欲しいです。簡単そうに見えて実際やろうとすると思いのほか難しいです・・・当時の僕も鏡をみながら練習していました。

テイクバックは力を入れない

初めから力を入れてると体は思うように動きません。

テイクバックをする時に力を入れてしまうとバットは思うように出てきませんのでリラックスしましょう。

足が下りた時拳と前足の先が対角線になっていること。

良いテイクバックは足が地面に着く時に拳と足先が対角線になっています。これによってタメが出来るのでゆるい変化球にも耐用でき選球眼もよくなります。

足が下りた時顎と肩がくっつくぐらい近く意識する。(むしろくっついて良い)

ちゃんとテイクバックの取れている人は足が降りた時点でも肩と顎がくっつくぐらい近いです。ティーバッティングの時意識して練習してみてください。

一つの動作で多くの動作が生まれます。バッティングは難しい!だからあれもこれも意識せず1つクリアしたら次に進みましょう!

最後に打てない人の対処法(最後はメンタル面の問題です。)

野球だけではありませんが野球においてメンタルコントロールは大切です。

メンタルコントロールも技術の一つです。あなたのメンタルであなたのパフォーマンスが決まると言っても過言ではありません。

もし打率が伸びてきたら心に余裕が生まれませんか?例えば一打席目にヒットを打った時なんて今日はノー安打ではなくなるので心に余裕がでてきます。次の二打席目に入る余裕の差がが生まれます。これは皆さんそうだと思います。逆に不調の時、1打席目打てなかった場合に次の打席の入り方をどうするかが大切です。ピンチの時こそメンタルコントロールすることが重要です。そこがしっかりしている人は打てない時でもその日の100%の自分を出し切ります。

僕が野球を通してメンタルコントロールが上手だった人の特徴を教えます。

1前向きポジティブマン

常にポジティブ!打てない時エラーした時それでも落ち込まない人

2失敗を恐れない何でもすぐ行動

目標に向かって何ごとにもすぐにトライする。例え失敗しても失敗した原因をつきとめて克服していく人。

3ネガティブになりそうな時ほどモチベーションをあげる

どんなに練習しても結果が実らない時があります。挫折しそうになる時もありますがそんな時こそ自分の良いイメージを思い浮かべる人はピンチの時でも強い人です。

まとめ

この記事を読んで一人でも参考にしてくれる方がいればうれしいです。努力をすることは大切ですが言われたことを何でも取り入れようとするのはやめましょう。一つ一つの積み重ねが大きな結果を生み出します。あなたがチームを引っ張って行ける選手に慣れることを祈っています!

新米太郎
新米太郎

不調な時は誰にだってあります。自分が悩んでることは自分だけではないとポジティブに思ってください!

コメント

  1. てっと より:

    初めまして。
    ブログ拝見しました。
    今度友人と草野球をするので、参考にしたいと思います?⚾︎

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