
皆さんこんにちは新米です。
皆さんは旅行がお好きですか?
世界には様々な観光スポットがあります。
一度は行ってみたい場所は人それぞれあるのではないでしょうか?
しかし、世の中にはどうしても一般人では到底
訪れることができないスポットが世界には存在します。
今回は、実際に世界に存在する「立ち入り禁止ゾーンについて10選」紹介していきたいと思います。
北センチネル島(インド)
北センチネル島はインド東部ベンガル湾のアンダマン諸島に所在する未開の島です。
公式にはインド連邦が管理している島ですが、この島には危険な原住民のセンチネル人が住んでいます。
センチネル人は他の文明との接触や外部からのあらゆる干渉を強く拒みます。
学者の説によるとセンチネル人は約六万年もの間他の文明との接触を避けているらしいです。

センチネル人は縄張り意識が強く外部の人たちとは交流を深めたくないんだね。
2006年にはインド人2人が、誤って北センチネル島に漂着してしまい、センチネル人に矢を射られ殺害された事件がありました。
インドの法律では島への接近を禁止しているのことです。

間違っても北センチネル島には行かないことですね💦 そもそも行けないか(笑)
スルツェイ島(アイスランド)
1963年アイスランドで海底火山が噴火し面積2.7平方メートルの新しい島が誕生しいました。
スルツェイ島はアイスランドの最南端に位置しています。
海底火山の噴火で島を形成することは非常に珍しく有名で、各国の学者が調査を始めました。
このスルツェイ島には学術的研究以外の目的で訪れることはできません。
つまり学者以外の人々にとってスルツェイ島は立ち入り禁止区域となっています。
皆さんが学者になれば、ワンチャン行けますね!

スルツェイ島は北欧神話に登場する巨人スルトにちなんで名付けられたらしいです。
グリュナード島(イギリス)
1942年イギリス政府はスコットランドに位置するグリュナード島を購入し生物実験を行いました。
実験内容は、「炭疽爆弾の実験」いわゆる生物兵器です。
実験の過程で炭疽菌はグリュナード島の95%を汚染し
その致死率は95%にも及んだそうです。
1980年までの間グルナード島は世界で最も危険な場所と言われていました。
1986年に学者たちはようやく除染作業を開始することを決意し
4年後の1900年に訪問可能になりましたが、島に移住した人は1人もいませんでした。
それもそのはずです。
専門家たちは炭疽菌の芽胞が島の土壌に残っていると警告しておりこの先100年は安心できないということです。

2001年にはアメリカで炭疽菌事件があったそうです。生物兵器恐ろしい…
ポヴェリア島(イタリア)
観光客は立ち入り禁止とされているポベリア島では、とある恐ろしい逸話があります。
ペストが蔓延した16世紀ポベリア島にペストに感染した人たちが運び込まれ、患者の遺体は疫病を食い止める為ここで焼かれていました。

ペストとは別名「黒死病」と言われ、ヨーロッパの人口の3分の1以上が亡くなってしまった恐ろしいウイルスなんだって…
1922年には島に精神病院が建てられましたが、この精神病院にも恐ろしい逸話があります。
その内容は医者が患者に人体実験を行い、職員や患者が幽霊を目撃し頭痛を訴えていたと言われています。
謎に包まれているまさに不気味な島ですね。
現在、ポヴェリア島は放置された状態で漁師は島を避けるそうです。
39号室(北朝鮮)
39号室は、北朝鮮の首都平壌に位置しています。
この部屋を含む建物全体は政府の所有物にも関わらず
39号室のドアの向こうでは違法な作戦が行われていました。
ではどんな違法なことを行っていたのでしょう?
ある情報筋によれば、39号室は様々な違法な陰謀を計画する場所だったと言われています。
例えば、偽造文章の作成、偽札の発行、麻薬の製造など他にもいろいろ作戦が練られていたらしいです。
もちろん、一般人の立ち入りは禁止とされています。

まるで闇系漫画の話みたいですね。
エリア51(アメリカ)
エリア51はネバタ州に位置するアメリカ空軍ネリス試験空軍場の一地域です。
このエリア51は1950年アメリカ政府により秘密裏に用いられた場所なのですが
具体的にどのような目的で使用されたかは今日の至る日まで誰も知りません。
その一方でエリア51について様々な噂が流れています。
・未確認飛行物体が存在する説
などの噂が流れています。

何かしらは隠されていると僕は思います。
正直、何かしらあって欲しいと期待したい!!
過去の公式データによるとエリア51では戦闘用の飛行装置などが開発されていたらしいです。
現在、基地上空の領域と基地への立ち入りが禁止になっています。
今も何かしら行われているのでしょうか…???
スヴァールバル世界種子貯蔵庫(ノルウェー)
ノルウェーのスピッツベルゲン島に位置するスヴァールバル世界種子貯蔵庫は
「種子銀行」・「現代版ノアの箱舟」とも言われております。
世界が必ずしも平和のままとは限りません。
例えば、地球温暖化や巨大隕石の衝突により世界全体が危機に堕ちいる可能性があります。
そのような危機に耐えうる為、スヴァールバル世界種子貯蔵庫は存在します。
地球上の種子を冷凍保存する世界最大の施設で、植物の絶滅があった場合に蘇らせる為、いわばバックアップです。
現在、種子の種類はなんと100万種!!

世界にはこれほどの種類の植物が生きているのですね!
もちろん一般人の立ち入りは禁止されており関係者以外中には入れません。
パイン・ギャップ基地(オーストラリア)
軍用基地であるパイン・ギャップ基地はオーストラリアの中心アリスプリングスから南西18キロほどの所に位置しています。
このパイン・ギャップはアメリカとオーストラリアが管理しており国家経済において非常に重要な施設となっております。
もちろん一般人の立ち入りは禁止ですが、その理由は明かされていません。
もしかするとただの軍用基地ではないのかもしれませんね。
国同士が機密に管理していますので一般人が知ることができるのは難しいでしょう。
ケイマーダ・グランデ島(ブラジル)
本土から約33キロ離れた位置にある島です。
この島は毒蛇が溢れ返るほど生息しており、研究者の計測によると
面積は0.43 ㎢のケイマーダ・グランデ島に約43万匹の蛇が生息しています。
中でも「ゴールデン・ランスヘッド」という蛇は超猛毒の蛇で
人間が噛まれると人肉が溶け出し、激しい痛みに襲われ死に至ると言われております。
現在この蛇は、島に4000匹ほど生息しているそうです。
ブラジル政府はこの島の立ち入りを禁止しています。

島にメデューサが居そうですね笑
マウントウェザー(アメリカ)
バージニア州ベリービルの山中の地下に位置する秘密基地のことをマウント・ウェザーと言います。
この基地は、アメリカ政府の重要な器官を果たすために作られました。
また、核戦争が起こったとしても核に耐えられ、そのような状況が起こった時に
政府高官、軍指揮官を収容し、連邦政府の指揮系統が途切れないようにするために設けられたといわれています。
この基地の立ち入り許可されている人間は限られた人だけで
緊急事態が起きない場合、その人たちでさえ中に入ることは、できないらしいです。

さすが軍事力トップのアメリカですね。
※マウントウェザーは極秘軍事基地の為Google マップでは見つけられません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は一般人が立ち入りできないスポットについて紹介しました。
謎に包まれた場所やシンプルに危険な場所など世界に実際に存在すると思うと、なかなか興味深いですよね。
ちなみに世界にはまだまだ立ち入り禁止な区域が存在します。
興味があったら調べてみてくださいね!
コメント
[…] ブログへ飛ぶ! […]