本記事では免許を取得しようとしている方へ、合宿と通学のメリットデメリットを紹介。自分の適した方で免許を取得しましょう。一個人の意見では合宿がオススメです。

ちなみに僕は運転免許証は免許合宿で取りました!
合宿と通いの場合では金額と取得までの期間はこんなに違う。
値段 |
最短取得期間 |
|
免許合宿 |
約20万 |
14日~ |
免許通学 |
約30万 |
3ヶ月~ |
免許取得が両方目的でも「金額」と「取得期間」が違います。これからどちらが自分に良いか見ていきましょう。
ATとMT合宿免許での最短日数
合宿免許でも、免許取得までに必要な学科と技能の時限数の上限は変わりません。これは法律で決まっております。なので、教習を毎日受けたとして、ATで13日、MTで15日という最短日数は同じです。
実際には、ATの場合は14日間(13泊14日)、MTでは16日間(15泊16日)で卒業と設定している教習所が多いでしょう。
最近はAT車の車がほとんどなので個人的にはATで良いと思います。
[MTを取得したい人向け]
合宿免許と通学免許のメリットとデメリット
合宿免許も通学免許もそれぞれメリットもあればデメリットもあります。僕個人の意見としては合宿で取得した方がいいと思いますが中には通学で取得したい人、通学の方が適している人もいますので両方のメリットとデメリットを紹介していきます!
合宿免許のメリット
効率的に組み立てられたプランに従って、毎日教習を受けられます。通学の場合ですと自分で教習を受ける日程を予約しないといけませんが合宿の場合一切ありません。
免許合宿は「教習費」「宿泊費」「食事」全部込みで約20万円です。通学の場合ですと教習費だけで約30万掛かります。
合宿免許の場合、宿から免許センターが遠かったとしても免許センターのバスがわざわざ迎えに来てくれますので免許センターに行くのに面倒がないです。
実際に僕は山形の免許合宿に行ったのですが教習終わりの時間にバスを予約しておくと例え一人しか予約していなくても迎えに来てくれます!
最近の合宿免許では免許を受けに来た方達でボーリングやビンゴ大会などのイベントを免許センター側の人たちが企画を立ててくださいます。人との交流で合ったり旅行気分で免許合宿を受けに行けるので楽しいです。強制参加ではないのであまり参加したくない人は参加しなくても大丈夫です。

僕が行った山形の免許センターはボーリング大会や山形名物米沢牛のステーキが夕飯に出ました!免許合宿は旅行気分で行けました!
合宿免許のデメリット
一人一人プランが決められている為、朝早く教習を受けに行く人もいます。ですが、毎日朝早く教習を受けるわけではありません。満遍なく割振られているので安心してください。
ただし、早朝の教習の日は寝坊に気をつけましょう!
半月程度の期間を日常生活から離れなければなりません。暮らし慣れた自宅から通えないのが合宿免許のデメリットでしょう。また社会人の方など半月も休みを取れない方は合宿は厳しいかもしれません。
⬇️自宅を離れても快適に合宿プランが組めるコースもあります!
免許合宿には自分に適したコースがある!!!
通学のメリット
お金は合宿より掛かりますが、半月程度の合宿でも社会人であったり長期休みが確保できない人にとっては通学で免許を受けに行くのがベストです。
通学のデメリット
連休や長期休みは、多くの人が教習に通う予定を立てるものです。仕事や学校のお休みをまとめて取れる時期は他の人もだいたい同じなので、教習所は混み合います。
そのため、まとめて教習を受けたいと思っても予約が重なり、なかなか思うように教習が受けられない場合が多々あります。
通学で免許を取得する場合、一般的に3~4カ月は最短でもかかります。僕の友達はなかなか予約が取れなくて6ヶ月で卒業した人もいました。また長期休みに家族と旅行をする予定があるとさらに免許取得は先延ばしになります。
取得が3ヶ月はかかる。自分で教習を予約するのが面倒にもかかわらず合宿の費用と比べると10万円も違ってきます。どうしても自宅から通いたい人以外は合宿で通った方がオススメです。
合宿みたいに迎えにきてくれはしません。その日教習の予定がある場合は自分の足で免許センターに行かなくてはいけません。自宅から近いのであれば苦ではありませんが少し遠いところですと面倒です。特に天候がよろしくない日は更に面倒・・・
免許取得までの流れ
- 適性検査:視力、聴力などの審査がある。(目が悪い人は眼鏡・コンタクトを使用してください。)合宿にいく人はあらかじめ用意しておいてください。
- 第1段階(教習):主に免許センター内のコースで運転をする。運転マナーを学ぶ。
- 修了検定(技能):技能試験は100点満点中、70点以上で合格
仮免学科試験(実技)運転免許に関してのテストが行われます。50点満点中、45点以上で合格を受験し、両方を合格した場合、仮運転免許証が交付されます。 - 第2段階(応急救護・高速教習など):一部の免許センターではシュミレーターで高速道路の体験をします。山形はシュミレーターでした。(多分、その時期路面凍結していた為)
- 卒業検定技能試験:100点満点中、70点以上です。合格すると卒業証明書がもらえます。合宿の際はこの卒業証明書をもらえれば合宿終了です。
- 免許センターの本免学科試験:地元の運転免許センターで技能試験を受けます。本免学科試験は100点満点中、90点以上で合格です。合格した場合は即日、免許証の交付となります。
- 免許取得!
まとめ
免許証は車を乗る目的以外にも持っていて得をします。
- 運転免許は国家資格なので就職活動に有利になる場合もあります。
- 免許証を取得していると社会的な証明になります。健康保険証なども身分証明書にはなりますが、免許証と比べると認知度が低いため、証明として認められないことがありますが運転免許証一枚あれば、どのような場面であっても身分証として認められます。

この機会に運転免許書を取得しましょう!
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